謹賀新年2024

新年あけましておめでとうございます。
昨年中はレフティ社長のブログをご覧いただき誠にありがとうございました。
本年もぼちぼち更新しますのでどうぞよろしくお願いします。

元旦に「令和6年能登半島地震」が発生しました。
石川県の能登地方並びに北陸地方の被害に遇われた方々におかれましては謹んでお見舞い申し上げます。

弊社は、日頃から新潟県の建設コンサルタント業務を行っています。

過去には富山県や石川県七尾市の業務にも携わっていますので、決して他人事ではありません。

ホウユウの経営指針書には、災害発生時の事業の断続・早期復旧を図るために緊急時の対応方法や手段など明記されています。

従業員共通事項として

①作業中に災害が起きた時

  • 身を守る
  • 安全確保(周りの人の安全出口・火元の確認・PCの上書き)
  • 現状確認(他の場所にいる人の安否と最新情報)
  • 隣近所の安全確保(共助)
  • 避難先の選択

②帰宅困難者になったら

  • 徒歩帰宅が可能な距離は、おおむね10km以内とされています。
  • 地図で帰宅経路を確認しましょう。
  • 水道水やトイレなどを提供する「災害時帰宅支援ステーション」の位置を確認しましょう。(コンビニエンスストアー・ファミリーレストラン・ガソリンスタンドなどの店舗)

  移動する時間帯は日中に限ります。夕方・よるは危険です。

など、緊急避難場所も確認済で、昨年末はトレパニア利用者さん含めて避難訓練も行いました。

翌日に起こった羽田空港内での痛ましい事故においても、海保機の乗員はお亡くなりになりましたが、
日航機側の乗員乗客の命は奇跡的に守られました。
日頃の訓練を確実に実践した結果と言えますね。

昨年末からの日本を取り巻く社会、経済、政治的な環境は、決して良い方向に向かっているとは言い難いです。
今回の災害や事故を「他人事でなく自分事として受け止める1年にせよ」と神様が警告しているのかもしれません。

レフティ社長は、新潟中越地震や東日本大震災など、微力ながら地域の復興に貢献してまいりました。
災害が起こるたびに業務が発生する因果な商売ですが、もし災害復旧業務のオファーがきたら使命感を持って取り組む所存でございます。

本年もよろしくお願いします。

今日のひとりごと
#安全>品質>利益
#備えあれば憂いなし
#中越地震から20年
#東日本大震災から13年
#企業使命は
#科学技術を通じて
#公共の安全を守り
#地域の発展と福興に貢献します。

前の記事

仕事納め

次の記事

2024年の抱負