ホウユウ忘年会

昨日は、ちょっと早めの我が社の忘年会でした。

この日は、午後から月例のミーティング。
経営指針の年度計画の進捗確認や新たな提案が話し合われました。

夕方から労務士さんにお越しいただいて「就業規則」改定の勉強会。
社員が中心になって毎週勉強し、出て来た疑問や提案を専門家と協議しました。

経営指針の共有レベルにいる現在の当社の社員からすると、規則云々の話は重箱の隅をつつくようなもので、規則を盾にどうこうする場面が想定しずらいのですが、新しく入る方たちのためにも時代に合わせて修正したほうがよいでしょうね。
育児休暇や裁判員制度の話なども出てましたよ。[#IMAGE|S9#]

いよいよ夜からは、吉川駅前「やっちゃば」で忘年会。
このお店の豊富な海の幸は地元でも評判。[#IMAGE|S3#]

今年の年度方針のひとつに「社内外の交流促進」が掲げられております。
例年は社員と限られたゲストだけで行いますが、今年は方針に沿って日頃お世話になっているお客様や協力パートナーの方々をお呼びして大いに交流しました。

本来、会社の忘年会は、日頃働いている社員や業者を慰労するのが目的。(だと私は思っています)
社長の交流関係や知り合いばかりを沢山呼ぶと「あの人誰」みたいな人がいて社員は白ける。
今年の特徴は、社長の私でなく社員さんが日頃お世話になっている担当者や協力パートナーをお招きしていること。
社員ひとりひとりがゲストの方々と交流する場になってとても良かったです。

もうひとつの特徴は、当社を辞めた元社員さんが参加してくれたこと。他業界に行った人もいれば同業界でがんばっている人もいます。 
今のご時世ですと、巣立つも残るも試練ですがホウユウという共通項のもとで集まれる機会があるのも、一人一人の人生で考えればよい事ではないでしょうか。(人間尊重の経営)

そう考えると、社員一人一人が主役の「良い会社」にまた少し近づいた気がしたひと時でした。

今日のひとりごと

・地域・顧客・パートナーに信頼される設計会社
・一人一人を尊重し個人と組織の調和を図る
・来年もよろしく~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

師走

次の記事

圏央道