中国ビジネス

 今月の「社長の学校」の例会のテーマは、中小企業の海外進出について。

 「中小企業の飽くなき挑戦」と題して、十条電子㈱代表取締役の竹林春海氏にご報告いただきました。

 竹林社長は、1994年に上海でのいたく生産を開始。紆余曲折を繰り返しながら1997年に上海十条電子有限公司を設立しました。

 成功事例だけでなく失敗談や教訓など、巷のセミナーでは聞けない生々しい内容を伺い、参加者全員で今後の可能性や対応についてを討論しました。

 当日は、埼玉県中小企業振興公社や埼玉国際ビジネスサポートセンターの方も参加され市場開拓や人材確保の課題など、海外の最新事情のご報告もいただきました。

 詳しい内容はお伝えできませんが、このまま「ぬるい膜に包まれて」眠りますか?の問いがとても印象的でした。

 イチローの大リーグ話をきいても野球は上手くならないし、長友の話を聞いてもサッカー上手くなりません。 上手くなるにはバットを振る、走る、球を蹴ることなんでしょうな。

 可能性があるかないかは別として、海外に興味があるのならまずは行くことからかね。


 

 今日のひとりごと
・日本はずーと不況
・中国人と共に育つ
・亜州経済連合(Au)

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