事業継承

私が尊敬する経営者の一人でもある方から取締役会長就任の挨拶状が届きました。

有松さんと初めてお会いしたのは、2004年に高知で行われた中小企業家同友会の青年経営者全国交流会でした。
私は有松さんが報告者を務める分科会に参加。
有松氏は、課長からいきなり社長になります。
「何をしたら良いかわからなかった」と振り返りながら同友会の経営指針を学び着実に経営に取組む過程を報告していらっしゃいました。
当時、経営指針の策定中で悶々としていた私は、有松さんの報告を聞いてとても感銘を受けたことを覚えています。
その後、私が埼玉同友会の経営委員長の時に、指針セミナーの講師にきていただいたり、全国大会で再会したり交流させていただきました。
有松さんのご縁で「北国の贈り物」の加藤社長をご紹介いただき、人生史に残る100kmウォークも体験できました。
御自身は100kmマラソンにも出場する程のアスリートでもあります。
経営もプライベートもとてもストイックなのに、人柄は温厚で優しく人間的にも気高いです。

13年前に報告していた非同族の事業継承もしっかり実げんされて素晴らしいです。
業種も近いので企業づくりは常に目標としていますが、我が社まだまだ及びません。[#IMAGE|S119#]
明日から愛知で定時総会です。全国の優れた経営者と交流できること、留守を守る社員に感謝して臨みたいと思います。[#IMAGE|S110#]
有松会長。おめでとうございます。[#IMAGE|S102#]
今日のひとりごと
人生は誰と出会うか
事業継承こそ経営者の責任

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です